人間関係を良くしたい人のための占い・ホロスコープの使い方

こんにちは!ゆうみです。

今日は、占い・ホロスコープを使って、人間関係を良くする方法をお伝えします。

「気になる人がいるけど、誕生日がわからない」
「苦手な上司がいて、どう対応したらいいかわからない」
「大好きな彼との喧嘩が絶えない。いつも気に触ることを言ってしまうみたい」

という場合。

占い・ホロスコープの知識がなくてもできる、人間関係をよくするためのコツをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

では、早速、いってみましょう!

占星術において、実は誰もがいくつも「○○座」を持っている?

占星術を人間関係改善のために活用する前に、「星占い・ホロスコープは当たらない」と言われてしまう原因について。

「占いが当たらない」

わたしの周りでたまに聞く言葉です。

なぜなのか?理由を無理やり一言で言ってしまうと、「○○座っていうのは、1つじゃないから」なんですね。

多くの人が「何座?」と聞かれて答えるのは、太陽星座(生まれた時に太陽が位置していた星座)のこと。

ですが、実は、全員、太陽から冥王星までの10個の惑星に「○○座」が割り当てられています。
(※冥王星は、2006年に惑星から外されましたが、占星術では惑星として扱います)

一般的なのは、太陽星座かもしれませんが、残り9個の惑星にも、同じように「○○座」があります。

だから、太陽星座だけを知って、「占いは当たらない」と判断するのは、もったいない!んです!

※意欲がわいた方はぜひ、出生図(生まれた時の星配置)が出せるサイトがあるので、出生図を出してみてください。

ちなみに、全然わからないと思いますが、大丈夫です。笑

わからなくても、とりあえず、自分の太陽星座〜火星星座をチェックしてみてください。

出生図を出してみると、自分が太陽星座以外の「○○座」を持っている!と気づく人と思います。

太陽星座以外の自分の星座を知るだけでも、新しい自分を発見する気持ちになるかもしれません。

実際、わたしは、初めて出生図を出したとき、衝撃でした。

「え!ずっとサバサバしている双子座(太陽星座)だと思ってたのに、「蠍座の女」なの!?
だから、彼と遠距離になったとき、執着心丸出しだったんだぁ!」

みたいな。笑。

だから、「何座?」と聞かれて、例えば、太陽星座が「双子座」である場合、書かれている性格が「双子座」っぽくなくても、占いが当たっていない、わけではないんですね。

例えば、月や、水星といった他の星が、例えば山羊座や、牡牛座にあれば、「双子座」っぽさはあまり感じられないかもしれません。

そして、”太陽星座っぽさを自覚できない理由”は、多くの人が「性格」だと思っている「太陽星座」は、性格を表しているわけではないからです。

占星術において、太陽星座は性格じゃない?

例えば、よくその人の「性格」を表すとして考えられている、太陽星座ですが、占星術では違う位置付けです。

占星術で、太陽星座は、「その人が目指す方向性や、生き方、人生の目標」なのです。

性格や、資質、コミュニケーションの仕方などはむしろ、月・水星・金星・火星で、それぞれの惑星の星座などで実感することが多いように感じます。

先に述べたように、太陽以外のその人を表す要素が「双子座」でない場合、例えば、コミュニケーションの取り方(水星)が「牡牛座」だった場合、双子座の一つの特徴である「早口」であることや、「好奇心旺盛」な様子は、話していても感じない場合があります。

つまり、太陽星座が「当たらない」と感じている場合。

あくまで「今生は、双子座を目指したいぜ!」ということなので、双子座の特徴を言われてピンとこなくても、=当たらない、わけではないのですね。

そもそもわたし個人のスタンスとしては、占星術を「当たり外れ」で使うより、「理想の人生の実現のため」という目的のために使ってこそ、意味があると感じています。

わたし自身、占星術を勉強したり、その他の占いを受けてみたら、当たっていると感じようが、「違う」と感じようが、とりあえず動いて、確かめることで、理想の状態に近づいてきました。

まとめると、「何座?」と聞かれて答える星座の特徴を知って、しっくりこなくても、書いてあることにチャレンジすると、もしかしたら何か道が拓けるかも、ということが言えます。

さて、ここまで、時間をかけて、「占星術は太陽星座だけではない」ということを書いてきたのですが、要は、関係をよくしたい相手の星座がわからなくても占星術は参考になるということを言いたかったのです。

関係をよくしたい相手の星座がわからなくてもいい

上記に書いてきたように、占星術というのは、「太陽星座がわかっても、その星座の特徴が出ていないことがある」のです。

つまり、占星術を使って、誰かとの関係をよくしたい!と思った時、誕生日がわかっても、「活用できない」ことがあるのです。

ちなみに、わたし自身、学生時代に、「水瓶座」の彼とお付き合いしたものの、全然水瓶座っぽくなく(笑)、ハワイに2週間、研修に行っただけで「寂しかった」と言われてしまいました。笑
当時、占星術の知識がそんなになかったんですが、雑誌で読む水瓶座の性格、「ドライで淡白」が全く当てはまらないどころか、「寂しかった」とは、一体何事?という感じでした。笑

上記の経験から、まだ知識が浅かった当時は、「星占い、全然当たらないじゃん!!」と、わたしは思ったのですが、逆にこの「当たらないと感じた」経験から、以下の活用法を思いつきました。

太陽星座<その人の雰囲気で掴む”占星術活用法”

例えば、占星術で人間関係を良くしたい場合、以下のように活用できます。

「彼女を時間通りに迎えに行き、分刻みタイムスケジュールのデートを組む男性の先輩」
→これは乙女座っぽい!と感覚で分類。
→乙女座が喜びそうなことを言ってみよう!と実験。先輩が本当に乙女座かどうかわからなかったのですが、「先輩って、本当に細かいところに気がつきますね!」と言ったら嬉しそうだった。
「歯の浮くようなセリフを平気で言う上司」
→仕事中の褒め方、奥さんに対する愛情の示し方がとにかく直接的で、真っ直ぐ!
→牡羊座に分類。「いつも思ったことをそのまま言ってくれるところが最高にかっこいいっす!今までで1番いい上司です!ついていきます!」と、リーダー気質をくすぐるセリフを熱く伝えたら、「照れるなぁ!」とこれまた素直に反応していました。
「甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる元彼」
→わたしの元彼が蟹座が多いので、実際のデータです(笑)「ご飯作って欲しいな〜」「マッサージして欲しいな〜」というお願いに快く応じてくれます。とにかく何かをやってあげたい様子。思いっきり尽くしてもらって、喜ぶことで、関係を良くすることができます。

簡単に、3つの事例で活用法を書いてみましたが、イメージ伝わったでしょうか?

相手の星座がわかっても、必ずしもその特徴が出ているとは限らない。

だから、関係性を良くしたい相手の「それっぽい星座」の特徴に合わせて対応すればいい、ということですね!

必ずしも12星座の特徴を覚えなくても、例えば「乙女座」とググれば、乙女座に関するキーワードや、特徴を調べることができるので「それっぽい星座」で当たりをつけるだけで、OK!

実際わたしは、これまでたくさんの職場で、多くの人と働く機会がありましたが、誕生日を聞かないことがほとんどでした。

でも、12星座で「○○座っぽい」がわかるようになったことで、どこでも、誰とでもうまくやれる社交性が身につきました。

占星術を勉強したことで、自分と違う考え方や、異なった性質を持つ星座のエネルギーについて、理解できたからです。

占星術でなくても、数多くある、占いなどの分類法のようなジャンルの考え方なので、占星術でなくても使える方法です。

と、ここまで、長くなったので、下記に、12星座別の性格の特徴と、過去にわたしが「12星座の人たちと仲良くなるために、こんな行動してみたよ」というアクションについてまとめました。

参考になれば幸いです★
では、また次の記事でお会いしましょう!
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